女の人

誰でも起こり得る怖い病気

ウーマン

精神疾患の一種

鬱病は、誰もが発症する可能性のある精神疾患なので、自身や家族が万が一なってしまった時のために対処法を学んでおきましょう。鬱病などの精神疾患が発症する原因として考えられているのが、4種類のストレスで、それぞれ特色が異なります。最も身近なのが「精神的ストレス」という嫌な気分になった時に発生するストレスで、誰もが感じる一般的なタイプとされています。そして次に感じやすいとされているのが、「化学的ストレス」で、これは特定の栄養素の摂取量が多かったり、少なかったりすることで蓄積されやすくなるストレスです。その他にも、頭蓋骨や全身の筋肉の歪みで生じる「構造的ストレス」と、感じる気温や湿度の変化で発生する「温度と湿度のストレス」が鬱病の原因とされています。この4種類のストレスを溜め込むことで、脳や自律神経に影響を及ぼし、鬱病などの精神疾患の発症を促進させると言われています。原因を知ることである程度の予防ができますが、どんなに気を付けていても発症してしまうことがあるので、予兆となる症状を知っておくことも大切です。鬱病の症状の種類はたくさんありますが、「身体に表れるタイプ」と「心に表れるタイプ」がメインとされています。疲労が溜まりやすくなったり、食欲が無くなったり、眠くなくなったりなど、身体に表れる症状はたくさんあります。逆に過食症になったり、寝過ぎてしまったりする症状も確認されているため、鬱病の予兆として自覚される方が少ないようです。心に表れるタイプの症状は限られており、何に対してもやる気がなくなったり、全てに興味がなくなったりするようなネガティブな症状がほとんどです。同居されている方がいれば、変化に気付いてもらえますが、単身の方は自分で気付かないケースが多いので気を付けなければいけません。鬱病を治すには、精神内科や心療内科、メンタルクリニックなどに通って専門医と一緒に有効とされている治療法を実施するしかありません。もちろん仕事をしながら自力で治癒させようとする方も中にはいらっしゃいますが、リスクが伴ってくるので良い方法とは言えないでしょう。通院での鬱病治療費に掛かる金額は、月の診療代で2,000円から3,000円ほどで、処方箋や薬代が3,000円から5,000円ほどになっています。鬱病の治療費は、他の病気と比べて高額なので、支援制度を活用して医療負担額を減らしてもらうようにしましょう。個人差はありますが、鬱病の治療にはかなり時間が掛かるので、支援制度を申請しないと負担が大きくなり、治療に集中することができません。