鬱病を完治させる治療を受けるなら|生活環境を改善すべし

環境を改善する

ドクター

休職も視野に

鬱病の典型的な症状である抑鬱状態は、単なる気分の落ち込みとはちがいます。なにか喜ばしいことがあっても心が晴れることはありません。また時間が経てば自然に治癒していくというものでもありません。症状を改善するには、専門医による適切な診断を受け、適切な治療を受ける必要があります。鬱病の治療は心身ともに十分休めることからはじめます。そのためにはリラックスして過ごせる環境作りが欠かせません。過労や人間関係のトラブルがストレスとなっている場合、そのストレスを極力軽減させなければなりません。できない仕事は分担したり、残業を減らしたり、無理をする状況をできるだけなくしていくことが必要です。鬱病になる人の多くは、人に頼ることが苦手で、問題を一人で抱え込んでしまう傾向があります。しかし抑鬱状態から脱して、症状を安定させるためには、周囲の理解や協力が必要です。職場における環境改善が難しい場合、医師から休職を勧められることもあります。病気のせいで集中力が落ちたり、判断力が鈍ったりして仕事の効率性がダウンすることで、症状と環境の両方を悪化させてしまうおそれがあるからです。また家庭においても、主婦などの場合、家族のために家事をこなす人や、育児や親の介護に追われてゆっくり休めない人もいるでしょう。治療の一環として、入院するという方法もあります。入院し、日常から離れることで、病気を治すことに専念できます。休職や入院がどの程度の期間必要なのか、医師と話し合って、治療の全体的な見通しを立てることが大切です。いずれにしろ鬱病の治療はたった数日で終わることはありません。再発しやすい病気でもあるので、個人差はありますが半年から1年くらい時間がかかります。休養できる環境が整った上で、抗鬱薬を中心とした薬物療法が進められていくのが一般的です。薬の効果を上げるためには、医師の指示通り薬をきちんと服用することが重要です。気分の波に合わせて、「今週はつらくないから量を少なくしよう」と自己判断で薬の量を調整するのは危険です。また、「効果があまり感じられないから」と勝手に断薬してしまうのも禁物です。抗鬱薬は時間をかけて少量ずつ増やしていき、断薬するときも、少量ずつ減らしていくのが基本です。頻繁に量を変えたり、いきなり断薬してしまったりすると、離脱症状が起きて病気を悪化させてしまうことがあります。また現在広く用いられている抗鬱薬のSSRIは、即効性はなく、効果があらわれるまで数日から数週間かかるのが特徴です。SSRIによる副作用は少ないとされていますが、飲みはじめた段階で眠気や吐き気があらわれることがあります。他の薬と併用することで苦痛を最小限に抑えることができるので、症状が出た場合は必ず医師に報告するようにしましょう。

誰でも起こり得る怖い病気

ウーマン

鬱病に掛かる患者数は毎年増加している傾向がある怖い精神疾患なので、発症した時のために情報を集めておきましょう。治療に必要な大よその費用や発症の原因、どのような症状が表れるのかをしっかりチェックしておいて下さい。

うつの特徴は人それぞれ

病院

鬱病という病気は人それぞれの特徴があります。とても複雑なものなので病状を聞いても素人判断でアドバイスはせずに病院に連れていってあげて専門家の方にみてもらう事が重要で、完治の為には1番の近道だというお話です。

症状も全く異なる

カウンセリング

鬱病は、気分の落ち込みや意欲の減退などを基本症状とするなど、色々な病気の集まりです。一口に鬱病といっても抑うつ状態と、躁状態の両方が起こる双極性障害などもあり、タイプによって特色や治療法にも違いが生じます。

ストレスも解消される

先生

ストレスは、鬱病や不安障害の発症に大きく関わると言われていますが、症状を再発させないためにも、専門の診療科を受診します。その際、薬を用いることなく、ストレスを発散させられる治療法が受けられるため、後々、ストレスに負けない心を維持できます。